2017.11 山口県祝島の旅(猫)

こんばんは、バフ兄ちゃんです。

11月も後半に入り、だいぶ寒くなりました。風邪、引いてませんか?バフ兄ちゃんは、ちょっと前に風邪を引きかけましたが、葛根湯を飲んで回復しました。さて、11月上旬に山口県の瀬戸内の島、祝島(いわいしま)に行ってきました。もちろん、今回もお目当ては猫です。

今回の猫写真は、「猫旅 第6回 山口県祝島」をご覧ください。写真をクリックすると猫写真を見ることができます。

写真をクリック!

さて、旅日記ですが…。

祝島には、先月行った平郡島猫旅 第5回 山口県平郡島)と同じ様に山口県東部の柳井港から船で行きます。なので、まず新横浜から東海道山陽新幹線で山口県の徳山に向かい、山陽本線に乗り継いで柳井港を目指しました。

新横浜駅から新幹線で徳山へ

新横浜駅の新幹線ホームは結構な混雑でした。今回乗るのはのぞみ25号です。これに乗ると徳山で山陽本線に5分で乗り換えでき、柳井港でも15分で祝島行の船に接続するので、とんとん拍子で祝島まで行くことができます。

博多行新幹線のぞみに乗る

東海道山陽新幹線で遠出するのは久しぶりだなあ…。最近は飛行機で旅することが多かったです。東海道山陽新幹線に乗ると、幼い頃家族で広島に帰省した時のことを思い出しますね。毎年夏の家族行事でした。物心ついた時は、まだ山陽新幹線は岡山までしか開業してませんでした。その後、博多まで延伸しました。当時は東京から広島まで、ひかり号で5時間08分もかかってたんですね。今はのぞみで3時間49分です。しかも当時は新横浜に停車するひかり号は1日にほんの数本だけでした。便利になったんですねー。

家族でした年に1回の帰省では、いつも親に日本食堂のチキン弁当を買ってもらってました。バフ兄ちゃんにとっては、それが本当に楽しみでした。思い出してみれば、その頃の日本の家庭での食生活というのは、外食なんて殆どしなかったんですよね。買い食い、外食というのが非日常の時代だったので、年に一回の駅弁が楽しみで楽しみでしょうがなかったのです。だから、今でも新幹線に乗るときは、昔を思い出しながらチキン弁当を買います。実際には、今のチキン弁当には、東海道新幹線の駅で販売されているチキン弁当と東北新幹線の駅で販売されているチキン弁当は、それぞれ別な会社が製造しているそうです。だから、2種類のチキン弁当が存在するんですね。

チキン弁当(外観)

チキン弁当(中身)

今回は新横浜駅で買いました。横長の弁当箱は昔と変わりません。箱を開けてみると、昔と同じようにチキンライスと鶏のから揚げが二つのトレイに分かれて入っています。昔はおやつのポテトチップスが入っていましたが、今は入っていません。今はから揚げにかけるタルタルソースが付いているんですね。昔はありませんでした。鶏のから揚げは、昔と同じようにちょっとあげ揚げ過ぎなかたいから揚げです。自分で作るんだったら、もう少し早く油からあげてジューシーにするのですが、その揚げすぎのから揚げの味が懐かしく感じて美味しいです。チキンライスは、食べてみると昔ながらの味でした。ああ、懐かしい。

新幹線は満員

新幹線は京都まで満員でした。東海道新幹線って凄いですねー。16両の電車が満員になるんですよね。1編成が約1300人、飛行機の3倍の乗客を運べる。それが1日に300本位走っているのだから凄いなあ…、なんて考えていたら、名古屋、京都を過ぎて新大阪に着きました。新大阪でだいぶお客さんが入れ替わりました。

ところが…、新神戸に着こうかというとき、新幹線が止まってしまいました。あれー…おかしいなあ…。すると車掌さんがアナウンスで「前を走っている列車で急病人のお客様が出ましたので、新神戸で救護を行っております。この列車は新神戸の手前でしばらく停車します…」とのこと。えっ、どうしよう!徳山での乗り換え時間が5分しかないのに…。やばい、やばい、やばい、猫旅ができなくなるじゃないかと心配になりました。すると…「運転を再開します。この列車は3分遅れで発車します」とのこと。しかし、徳山で2分で乗り換えられるのかなあ…。悩んだあげく乗務員室まで行って「徳山で山陽本線の岩国行に接続しますか?今日中に島に行けないんです。」と聞いたら、車掌さんが「わかりました。確認を取りますのでお席でお待ちください。後でお知らせにまいります」とのことでした。うーん、どうなるかなあ、と思いつつ、新幹線は3分遅れのまま岡山を出ました。すると、さっきの車掌さんがバフ兄ちゃんの席まで来てくれました。「徳山で岩国行がこの列車と接続を取りますので、ご安心ください」とのこと。ホッとしました。これで、支障なく猫旅ができます。

新幹線は3分遅れで徳山に到着

徳山には3分遅れで到着しました。着いてみると、バフ兄ちゃんと同じように岩国行に乗り換えるお客さんが多数いて安心しました。ほー…。

徳山で新幹線のお客さんを待つ岩国行電車

徳山を出てしばらくすると右手に瀬戸内海が見えました。海っていつみても気持ちいいですね。在来線の電車から見る景色は、新幹線から見る景色と違って、ゆっくり流れるので旅を楽しむのに良いですね。

光付近で海が見える

徳山を出て40分位で柳井港に着きました。また来てしまいました、柳井港。

柳井港駅に到着

駅を出るとすぐにフェリーターミナルが見えます。

柳井港のフェリーターミナル

桟橋に祝島行の船が泊まっていました。こないだ乗った平郡島行の船よりも小さい船でした。

祝島行の船

船内はこじんまりとしてました。島に送る荷物なんかも置いてありました。

祝島行の船の中の様子

船は柳井港を出港すると、室津半島を右手に航行します。

柳井港を出港

船は終点の祝島に着くまでに、途中、室津港、上関港、蒲井港、四代港に寄港します。途中から、買い物帰りお母さんや釣りのおじさんなどなど、乗ってきました。祝島に着く頃には、ほぼ定員ではないかと思うくらいの混雑でした。

祝島

柳井港を出て70分で祝島に到着です。祝島、結構沢山家があるんだなあ。大きい集落です。

祝島港

港に民宿のご主人が迎えに来てくれました。今晩泊まる釣り客の人たちと一緒に民宿(民宿くにひろ)に向かいました。迎えに来てくれる民宿って久しぶりだなあ…。民宿らしい民宿だなあ、なんて思いながら宿まで案内してもらいました。

民宿に着いて荷物を置いて、暗くなる前に集落を回ってみることにしました。

高台から見た祝島の集落と瀬戸内海

集落は山の斜面にある感じで、階段や坂道があります。高台に登ると港を見下ろすことができました。家は沢山ありますが、空き家が多いようで、この島も人口減少が進んでいるようですね。でも、商店やコーヒー焙煎屋さん、料理屋さんなど、離島なのに意外とお店が沢山あるので驚きました。島に戻ってくる人や新たに島に移住してくる人が、お店を開業しているそうです。

きれいな夕映え

集落を散歩していたら、日が暮れました。夕映えがきれいでした。しかし、猫に会えなかったなあ…。それがちょっと心配です。

民宿の部屋

民宿に戻りました。1階の和室です。なんとなく子供のころ親戚の家に泊めてもらった時を思い出すような雰囲気です。

民宿の夕食

お風呂に入った後、夕食をいただきました。魚がいっぱい出ました。これは美味そう!刺身はこの地方で言う「ハゲ(ウマヅラハギ)」とタコでした。活きが良くて美味い!鯛の煮付も美味い!祝島で作っているという豆腐が舌触りが良くてこれまた美味い!ということで大満足でした。また、この島ではびわ(枇杷)が沢山とれるそうで、お茶は「びわ茶」でした。これが結構いいお茶でしたね。

食事を終わり、ちょっと玄関を出てみると、猫だ!!!

ブンタ君

この島で出会った初猫は、大きい太った雄のキジ白猫でした。民宿のご主人が仰るには、隣の家の猫だそうです。後でわかったのですが、このキジ白猫の名前は「ブンタ」です。ブンタ君は、民宿にたびたび来ては台所の入り口の前で扉が開くのを待ち構えていました。人懐っこい可愛い猫でした。

さーて、今日は長旅だったから早く寝ようかな。夜9時に寝てしまいました。

民宿の朝食

午前4時に何やらドタドタという音で目を覚ましました。夜釣りのお客さんが民宿に戻ってきたようです。その後、朝8時まで二度寝しました。朝食は、ひじき、玉子焼き、味噌汁などなど美味しかったです。

さて、朝食後1時間ぐらいゆっくりして、カメラを持って集落を歩きました。今日の天気は快晴。少し冷たい風が強く吹いて、海は白波が立っていました。冬の天気ですね。集落を歩くと、この島に古くからある「石積みの練塀」を見ることができました。台風が来ても家を守ってくれる頑丈な壁だそうです。いい雰囲気ですね。

石積みの練塀

なかなか猫に会えないなあ…と思いつつ、港に行ってみることにしました。

祝島港

天気は快晴で海も山もきれいでした。

紅葉かなあ

山はちょっと色づいていました。紅葉かなあ…。

港の近くにコーヒー焙煎屋さん(岩田珈琲店)がありました。バフ兄ちゃんは、1日にコーヒーを何杯も飲む大のコーヒー好きなので、早速入ってみることにしました。

コーヒー屋さんで一休み

ストレートコーヒーと日替わりのケーキをもらいました。ストレートコーヒーは、なんと300円!でも薫り高い本格コーヒーでした。東京都心の喫茶店で飲んだら1,000円近くするのでは…。豆は…、名前を忘れてしまいました。結構珍しい豆でした。日替わりケーキはたったの200円でしたが、北海道の小麦で作ってるそうで、これまた美味しかったです。こんな美味しいコーヒーやケーキがこのお値段で食べられるなんて、島の人がちょっと羨ましいですね。

店のお兄さんは札幌でコーヒー焙煎の仕事をしていたこともあるそうで、札幌の話をしました。札幌はバフ兄ちゃんの第2の故郷です。猫のことも聞きましたが、島の猫の間で病気が流行って、以前に比べるとだいぶ数が減ったそうです。今また猫の数が増えつつあるそうですが、いわゆる猫が沢山いる猫島を想像して来島すると期待外れになるかも、とのことです。

20分位店内でゆっくりしていたら、お店に賑やかなお母さんが入ってきました。島の話や猫の話をしていたら、「あんたー、民宿に泊まっとるん?猫に会った?それうちの猫!私、民宿の隣に住んどるんよ」と言っていました。昨日民宿に現れたキジ白猫の写真を見せたら、「それ、うちのブンタ!」とのことでした。「ブンタ君は、昨日ずっと民宿の台所の入り口の前で扉が開くのを待ってましたよ」と言うと、お母さんは「ブンタはいつも民宿に行っちょる。うちの猫だか、民宿の猫だかわからんわ!」と言っていました。まさかコーヒー屋さんでキジ白猫の飼い主に出会うと思いませんでした。島って面白いですね。その後、ブンタ君が生まれた時の話やブンタ君の母猫の話など、いろいろ聞きました。

港につるし柿が…

さて、猫に会えないかなあ、と思いつつ、散歩を再開しました。港に柿がつるしてありました。美味しそうだなあ…。

井戸

集落を歩いていると、所々にこんな井戸があります。昔は井戸を近所の人たちと共同で使っていたんでしょうね。

たばこと塩屋さんかなあ

薬とたばこ屋さん

酒屋さん

所々にお店屋さんがあります。派手な看板はありませんが、こんな風に売ってるものがわかります。どの店も島の人にはお馴染みの店だから、派手な看板などなくてもいいんでしょうね。

おおっ、猫だー!

おおっ、猫だー!この島にもやっぱり猫が住んでるんだと、ちょっと安心しました。

錆猫

この錆猫についていくと一軒の家の前にたどり着きました。行ってみると猫が何匹もいました。猫写真は、「猫旅 第6回 山口県祝島」をご覧ください。

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焼き飯

お昼になってお腹が空いたので昼食を食べに行きました。お食事処古泉の看板につられて行ってみると、お店は民家の庭の奥にありました。「これってお店?」と思いましたが、店内はきれいでちゃんとしたお店でした。島のお店って面白いですね。さっそく焼き飯を注文しました。メニューに、「チャーハン」ではなくて「焼き飯」と書いてあるのが気になったからです。食べてみると、やっぱり和風のチャーハンというか、焼き飯ですね。子供のころよく食べた味を思い出します。美味しかったです。500円というお値段も嬉しかったです。

島の景色

食後、さらに散歩を続けました。高台に登ると、島の景色が一望できます。瓦屋根の景色が良いですね。

柿がこんな風に干してありました。美味しそうだなあ。

五右衛門風呂

おや、五右衛門風呂だ!昔、広島のお爺ちゃんの家に帰省した時入った風呂と似ていたので、懐かしいなあなんて思いました。五右衛門風呂って、湯船に丸い木の蓋が浮かべてあって、その上に乗って蓋を沈めて入るんだったなあ…。お風呂の底を直接薪の火で加熱するので、蓋がないと足を火傷するんだったような…。

ちょっとコーヒータイム

喫茶店(わたや)で休憩しました。店に入るとサイフォンでコーヒーを入れているので、バフ兄ちゃんはコーヒー好きの心をくすぐられました。思わず今日2杯目のコーヒーを飲むことにしました。それとメニューに載っている「手作りびわアイス」が気になったので、注文してみることにしました。アイスのびわは、この島で採れたものを使っているそうで、美味しかったです。びわは祝島の名産で、本土に出荷しているそうです。収穫時期は、貨物船にびわを沢山載せて本土に運ぶそうです。傷みやすいので東京までは流通していないのでしょうとのことでした。

いたいた猫だ!

いたいた猫だ!いつもご飯をくれる家の前で待ってるのかなあ?

バフ兄ちゃんの猫ホイホイ

胡坐をかいて座ったら、人懐っこい錆猫がバフ兄ちゃんの猫ホイホイにはまってしまいました。通りすがりの島の若者がこの光景を見て、「ここでいつも猫がたむろしてるんですよね」と笑っていました。

カメラで猫ホイホイ

この錆猫、バフ兄ちゃんの胡坐から下りたら、こんどはカメラのストラップでできた輪っかの中ではまってしまいました。猫ってやっぱり猫ホイホイが好きなんですね。

今回撮影した猫の写真は、「猫旅 第6回 山口県祝島」をご覧ください。

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ブンタ君がお迎え

夕方になり、民宿に帰るとブンタ君がいました。猫にお迎えされるなんて、猫好きにはたまらないですよね。

2階の広い部屋に引越し

宿のご主人が「今日は2階に引越しますか?」仰るので、引越しました。2階の部屋は広くて外の眺めが良い部屋でした。

2日目の夕食

お風呂に入った後、夕食をいただきました。2日目の夕食もお魚が沢山でました。刺身も煮付けも美味しかったです。

食事が終わった後、宿のご主人に島の話をいろいろ聞きました。祝島の歴史は長く万葉集にこの島が出ているとか。1100年前に、すでに祝島には人が住んでいて、大分の神官が海を渡っているとき海難に遭い、祝島の人が助けたそうです。それがきっかけで島の人は作物の種と耕作の仕方を教えてもらい生活が豊かになったそうです。大分の神官と祝島の島民が助けあったことがきっかけで、昔から4年に一度神舞神事が行われているそうです。

また、祝島には「平さんの棚田」というのがあるそうです。大正時代の終わり頃から約30年かけて、親子三代で、人力で造りあげた美しい棚田があるそうです。石垣の最も高いところは9mもあるそうです。その平さんは棚田を作るときに、「将来、農耕は機械でするようになるだろうから、田圃は広く作っておこう」と言って労を惜しむことなく高い石垣の広い棚田を作ったそうです。なーんか、現代の日本人よりも将来のことをよく考えてるんじゃないかなぁ、なんて思ってしまい、また祝島に来てみたくなりました。

さて、今回はお土産にこんなものを買いました。この他、ひじきなんかも買いました。その土地の食べ物が買えると旅は楽しいですよね。

(参考:祝島観光案内所HP

祝島の手作り豆腐

びわ茶

祝島の手作りみそ

翌朝は朝6時45分の船に乗るために、夜明け前の5時半に起きました。

朝食

朝食と言えども、ひとつひとつの食べ物が美味しくて満足しました。前日、民宿の奥さんに、祝島の豆腐が美味しかったと言ったら、奥さんが朝食に豆腐料理を出してくれました。

さて、6時半に民宿を出ました。最後、ブンタ君が見送ってくれないかなあ…なんて淡い期待を持ってましたが、ブンタ君はお休みの様で民宿には現れませんでした。残念…。

柳井港行の船

港に行くと、本土に行く島の人や本土から来た釣り人が船を待っていました。前日夕方の船で祝島に来て、徹夜で釣りして朝の船で帰るという大学生くらいの若者がいました。元気だなあ…。でも、考えてみれば、自分も学生時代、お金がなくて似たようなことしてたなあ。旅行中、宿代をケチって田舎の駅で寝たり…。

瀬戸内に昇る朝日

船からは瀬戸内に昇るきれいな朝日が見えました。

柳井港に到着

途中寄港する集落でお客さんを拾って柳井港に着きました。ああ、着いちゃった。祝島、よかったなあ…。

山陽本線で隣の柳井へ

予約を取った新幹線の時間まで、ちょっと時間があるので、隣の柳井に寄ってみることにしました。

ちょっと昭和レトロの柳井駅

柳井では、1時間位観光する時間があったので、駅から歩いて10分で行ける「柳井白壁の街並み」を見に行ってみることにしました。(参考:柳井市観光協会HP

橋から白壁の街並みらしき建物が見えた

駅を出て5分くらいすると橋があり、そこから白壁の街並みらしき建物が見えました。なんとなくいい感じです。

柳井白壁の街並み

行ってみると、趣のある古い街並みが保存されていました。時間があったら、もうちょっと歴史とか調べたいと思いました。

金魚ちょうちん

柳井名物の金魚ちょうちん、可愛いですね。

しらかべ学遊館

しらかべ学遊館に入ってみました。すると昔の人が使った生活用品や電化製品などが展示してあって、なかなか興味深かったです。特に、電子回路好きのバフ兄ちゃんには、古い電話や真空管ラジオは見て楽しかったですね。

昔の電話

真空管ラジオ

もっとゆっくり見たかったなあ、と思いましたが、新幹線の時間が近づいてきたので、山陽本線に乗って徳山に向かいました。今日も秋晴れで、列車からはのどかな田圃の風景や瀬戸内海を見ることができました。

山陽本線からの景色

山陽本線からの景色

徳山駅前はコンビナート

徳山に着くと、駅前は工業地域でした。これまでの祝島の雰囲気とはだいぶ違いますね。

徳山で東京行の新幹線に乗車

新幹線に乗ってしばらくすると12時になりました。徳山駅で買っておいた「たこおどりめし」を食べました。

たこおどりめし

ブツ切りのたこが入ったたこ飯だけでなく、かき揚げもたこ入りで満足感たっぷりの弁当でした。これが900円は安いですね。

新横浜に到着

新横浜には15時頃着きました。ああ、現実に戻ったなあ。ずっと猫旅していたかったなあ…。でも、猫と平さんの棚田を見に、また祝島に行ってみたいと思いました。

今回の旅で撮った猫の写真は、「猫旅 第6回 山口県祝島」をご覧ください。写真をクリックすると猫旅ページを見ることができます。

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