2019.12-2020.01 ミャンマー旅行(3日目)プーターオ(Putao)

さて、「2019.12-2020.01ミャンマー旅行(2日目)ヤンゴンからプーターオ(Putao)へ」の続きです。ミャンマー旅行3日目は、プーターオ周辺の田舎の集落を散策しました。

朝起きるとガスの中

朝起きると、プーターオの集落はガスの中で寒ーい天気でした。ホテル(プーターオトレッキングハウス)の庭がかすんで見えました。

まずは朝食を食べた

まずはホテルで朝食を食べました。今日の朝食は麺でした。

おこわ

こんな紫色のおこわもありました。これが美味しくて腹持ちがよかったです。

11時頃霧が晴れた

霧が晴れるまで、部屋のベットでゴロゴロしていました。11時になって、ようやく晴天になったので、外に出て行動することにしました。

カカボラジ山方面の山々

ホテルの近くからヒマラヤ山脈東端の美しい山々を望むことができました。ここからカカボラジ山も見えているのかなあ?

ダウンタウンに行ってみた

まずは、集落の中心に行ってみました。ホテルからは、徒歩5分位で着きました。

街の十字路に商店がいくつかある

街の中心には十字路があって、その近くに商店や食堂がいくつかありました。

レストラン

今日は歩いて田舎の集落に行ってみようと思いますが、出発する前に腹ごしらえをすることにしました。まず行ったのは、レストラン兼ゲストハウスのKham Su Koでした。

学生さんたちがにぎやかに食事をしていた

レストランの中に入ると、学生さんと思われる若者たちがにぎやかに食事をしていました。

お茶が出された

お店に入り、店員さんに「タミンジョー・チキン(鶏炒飯)」を注文しました。「タミンジョー」はミャンマー語で「炒飯」の意味です。一人旅ではおなじみのメニューですね。

タミンジョー(炒飯)

学生さんが大人数食事をしているせいか、注文してから料理が来るまで少し時間がかかりましたが、ボリュームたっぷりのタミンジョー(2,000チャット)が出てきました。食べてみると、温かくて、鶏肉も沢山入っている美味しいタミンジョーでした。

プーターオ中心部の十字路

さて、食事を終えて、13:00に出発しました。街の十字路を北上する道を歩いてみることにしました。

前方に雪山を見ながら北上

前方にヒマラヤ山脈東端の雪山を見ながらテクテクと歩きました。日中は春の様な気候で、とても気持ちよかったです。

カカボラジ山が見えているのかなあ?

東南アジアの最高峰カカボラジ山(標高5,881m)が見えているのかなあ?手前にも高い山があるので、プーターオから見えるかどうかは定かではありません。でもきれいな雪山です。

パゴダ

プーターオの十字路から歩いて30分位の所にパゴダがありました。

パゴダで休憩

眺めが良いので、パゴダで休憩を取りました。

パゴダから北の集落が見下ろせた

パゴダからは北の集落が見下ろせました。この集落は、Google Mapでは「Ho Khu」という名前が付いていました。

ヒマラヤ山脈東端の山々

パゴダから望遠レンズで雪山を撮るとこんなかんじでした。東南アジアの景色とは思えないですね。

Ho Khuの商店

Ho Khuには、集落の道路に沿って商店が沢山ありました。

あら、ワンちゃん

あら、ワンちゃん。ミャンマー人は、動物に優しいので、犬や猫をよく見かけます。犬は放し飼いが基本ですが、ミャンマーの犬は性格が穏やかで危ない感じはしません。夜道で間違えて踏んづけたりしなければ大丈夫です。

Ho Khuの二又を右にまがって更に北上

Ho Khuの集落には二又に分かれる道があって、その二又を右に曲がって北上してみることにしました。

地元の人が川で行水している

地元の人たちが川で行水している姿が見えました。平和な田舎の風景です。

仮設の橋

川に架かっている橋は、まるで軍隊が作った仮設の橋の様でした。

道路は非舗装になった

途中から道路は非舗装になりましたが、高圧配電線があるので奥に集落があるように見えました。たまにバイクも通ります。

雪山がきれいな田園風景

こんな雪山がきれいな田園風景を見ながらテクテクと道路を北上しました。

集落に着いた

Ho Khuの二又から約1時間で田舎の集落に着きました。高圧配電線もこの集落で終わっていました。しかし、驚いたことに、こんな田舎の集落でもスマホは4G回線が使えました。集落で会ったミャンマー人が、「あっちに行くと景色がきれいだよ」と言うので、テクテクと歩いて行ってみました。

修道院

集落をウロウロしていたら、大きな建物がありました。Google Mapによれば「修道院」だそうです。

広大な農地が広がっていた

集落の端っこまで行ってみると、広大な農地?いや荒地?が広がっていました。さて、時刻は14:45です。日が暮れたら歩けなくなるので、プーターオに向かって戻ることにしました。

川では相変わらず行水

帰りは殆ど休みなしで歩いたので、ちょうど1時間でホテルに着きました。今日はたっぷり汗をかいたし、夜になると寒くなるので、日が暮れる前にシャワーを済ませました。

もう1軒の食堂Htawanrazi

シャワーを浴びた後、プーターオの十字路近くにあるもう1軒のレストランHtawanraziに行ってみました。

ミャンマーらしい光景

中に入ってみるとレストランに犬が…。ミャンマーではよく見かける光景ですね。まあ、ミャンマーの犬は性格が穏やかなので、犬が苦手なバフ兄ちゃんでも心配になりません。

ヌードルスープ・ポーク

今回は、豚肉のヌードルスープを頼みました。これも昼飯と同様に2,000チャットでした。2,000チャットがプーターオの食事代の標準価格なのかな。ちょっと麺が即席っぽかったけど、美味しいヌードルスープでした。

三日月と金星が見えた

ホテルへの帰り道、三日月と金星がきれいに見えました。ああ、今日はいい運動した。この後、早々と寝てしまいました。

明日は、プーターオから今日行った集落とは別な田舎の集落に行ってみようかな。それでは、続きは「2019.12-2020.01ミャンマー旅行(4日目)プーターオ(Putao)」を読んでください。

なお、今回のミャンマー旅行で撮影した猫の写真は「猫旅 第16回 ミャンマーヤンゴン(2020年1月撮影)」をご覧ください。(下の写真をクリック!)

猫旅第16回ミャンマーヤンゴン(写真をクリック!)

 

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