さて、「ミャンマー旅行(5日目)プーターオ(Putao)からミッチーナー(Myitkyina)へ」の続きです。ミャンマー旅行6日目は、ミッチーナー市街の観光をしました。その後、夕方の飛行機でヤンゴンに向かいました。
今日は元日です。でも、ミャンマーでは、祝日ではありますが、日本の元日ほど特別な日ではありません。
朝起きて、早速Hotel Madiraの最上階のレストランに朝食を食べに行きました。
タミンジョーやら野菜炒め、パスタなどいろいろつまみました。美味しいのですが、ご飯が乾いてパラパラなのが残念でした。長時間加熱し過ぎです。
食後にパパイヤをつまみ、その後コーヒーを飲みました。
チェックアウトして、ホテルに荷物を預けてからミッチーナー市街の観光に出ました。
ミッチーナー駅方面に行くと、踏切がありました。線路はバラストも枕木も新しく、思ったよりも整備されているなあ、と思いました。今から20年くらい前、ミャンマーで鉄道に乗ったときは、線路がガタガタで列車に乗ると激しい横揺れと縦揺れで居眠りすると壁や座席に頭をぶつけて目を覚ましたり大変だった思い出があります。時間に余裕があれば、ミッチーナーからマンダレーまで鉄道で行ってみたいですね。面白そう。
駅前通りには、いろんなお店が並んでいました。あれ、ここにもワンちゃんが…。
駅前では、果物売りのおばちゃんたちがいました。果物、美味しそうだなあ。
ミッチーナー駅は、思ったよりも整然としていました。もっと人混みで混沌としてるかなあと思いました。
切符売り場も空いていました。
やはり地方都市なので、ゆったりしてましたね。まあ、ミャンマー人はおっとりしてるので、ヤンゴンでも喧騒な感じはありませんからね。
駅から歩いて10分位のところに、大きいマーケットがありました。
マーケットの中に入ると、食料品やら衣類やら何でもありました。
マーケットをウロウロした後、エーヤワディー川の畔で一休みしました。
この後、カチン州立民俗博物館に行ってみましたが、元日だからか休館でした。残念。
スータウンピーパゴダに行ってみました。大きな寝釈迦仏が横たわっていました。このお寺は、第2次世界大戦で亡くなった日本兵とミャンマー兵を弔うために日本人の寄付によって作られたそうです。ミッチーナーは第2次世界大戦の歴史の中でも、大規模な戦闘があった土地ですよね。
スータウンピーパゴダでお参りした後、ホテル方面に歩きました。昨夜夕食を食べたMorninng Cafeで昼食を取りました。今回は、タミンジョー(2,500チャット)を注文しました。美味しかった。
昼食を食べた後、14時過ぎにトゥクトゥクで空港に向かいました。こんどのトゥクトゥクは3,000チャットでした。やっぱり、3,000チャット位が相場かな…。
今日乗る飛行機は、16:55発のゴールデンミャンマー航空のY5-506便マンダレー経由ヤンゴン行です。ミッチーナーからヤンゴンへは直行便もあるのですが、毎日運航していないことや、航空会社が違うなど、万が一予約を変更するときに問題が出そうなので、今回の旅行は国内線は全フライトをゴールデンミャンマー航空に統一しました。ミッチーナーからヤンゴンへは、USD138でした。この航空券もゴールデンミャンマー航空のホームページで購入しました。
航空会社のチェックインを済ませた後、イミグレーションでミッチーナーを出る手続きをして、搭乗待合室に進みました。
ヤンゴン行の飛行機はほぼ定刻通り出発しました。
離陸すると、機内食のパンが出ました。ヤンゴンからプーターオに行くときのパンとは、ちょっと違うジャムパンでした。いろいろバリエーションがあるみたいですね。
ミッチーナーを出航した後は、天気も曇天で夜間になってしまったので、窓から何も見えませんでした。途中、マンダレーを経由して、20時頃ヤンゴンに着きました。
今晩も宿はホテルバホシです。ヤンゴン空港からホテルバホシへは、タクシーで移動しましたが、今回はGrabアプリでタクシーを呼んでみました。Grabを使ったら、タクシー代は8,700チャットでした。
空港からホテルへは、途中渋滞に巻き込まれましたが、1時間位でホテルに着きました。
今晩は、スーツケースの中にお土産スペースを作るため、非常食の尾西のアルファ米を食べることにしました。
ホテルの備え付けのポットに飲料水を入れて湯を沸かしました。
美味しい五目ごはんの出来上がり。ああ、日本の味だ。美味しいなあ。
明日は、ヤンゴン市内のチャウッタージーパゴダに行き、猫に会いに行きます。続きは、「2019.12-2020.01 ミャンマー旅行(7日目)ヤンゴン(猫)」を読んでください。
なお、今回のミャンマー旅行で撮影した猫の写真は、「猫旅 第16回 ミャンマーヤンゴン(2020年1月撮影)」をご覧ください。(下の写真をクリック!)