さて、「2019.04-05 鹿児島の旅 8日目 硫黄島(温泉)」の続きです。
鹿児島の旅9日目は、フェリーで硫黄島から鹿児島へ移動しました。
今日は7時半頃起きました。外を見ると清々しく晴れていました。
今日の朝食はサバの塩焼きと玉子焼きでした。味噌汁には筍が入っていました。美味しかったです。
港は宿のすぐそばですが、出航の1時間くらい前に港に行って切符を買いました。港に行くと、島宿ほんだの女将さんが土産物屋の店番をしていました。島の人はいろんな仕事をして助け合ってますね。
黒島から、定刻通りに鹿児島行のフェリーが来ました。
フェリーは硫黄島港を出港しました。島の人達が見送ってくれました。アフリカの楽器ジャンベをたたいて送ってくれました。
島の旅も終わりが近づいて名残惜しく感じました。
今日は天気が良いので、ずっと船のデッキの上で景色を見ていました。硫黄島港を出るとダイナミックな硫黄岳が見えました。
望遠レンズで撮ると、険しい瓦礫の山の様子がよくわかります。
山の中腹には硫黄で黄色くなった噴気孔が見えました。白い煙が出ていました。
硫黄岳から遠ざかると、こんどは竹島に近づいてきます。
船は鹿児島本港に行く途中に竹島港に寄港しました。民宿はまゆりのオーナーさんが、手を振ってくれました。
竹島港を出港しました。ああ、楽しかったなあ。また来たいなあ。今度来るときは、黒島にも行きたいなあ。
竹島を出たところで、お腹が空いたので島宿ほんだのお弁当を食べました。手作りのサラダ巻は何度食べても美味しいです。
フェリーが九州本島に近づくと、左手にきれいな開聞岳が見えてきました。開聞岳って富士山みたいでカッコいいですね。
さらに鹿児島が近づくと右手に桜島が見えました。
ああ、鹿児島に着いちゃうのか。島の旅も終わり。現実に戻るようで、ちょっと寂しかったです。
今晩の宿は、こないだ泊まった東横イン鹿児島中央駅西口です。
晩御飯は、竹島の民宿で会った人と一緒に鹿児島中央駅の近くにある豚しゃぶ屋さんに行きました。黒豚のしゃぶしゃぶはとても柔らかくて美味しかったです。それに鹿児島の焼酎も美味しかった。焼酎の種類の多さには驚きました。本当に美味しかったので、写真を撮ることを忘れてしまいました。
さて、明日はいよいよ鹿児島の旅最終日です。続きの「2019.04-05 鹿児島の旅 10日目 鹿児島から開聞温泉に寄って東京へ」も読んでください。