こんにちは、バフ兄ちゃんです。
7月のある土曜日の昼、家にいたら「ピンポーン!」とインターホンが鳴りました。宅急便で「暑寒(しょかん)メロン」が届きました。札幌に住む友人が送ってくれました。
「暑寒メロン」は北海道の空知地方にある雨竜(うりゅう)町でとれる青肉メロンです。「暑寒メロン」の「暑寒」は、増毛(ましけ)山塊の主峰「暑寒別岳」の暑寒ですね。バフ兄ちゃんも、暑寒別岳や雨竜沼湿原に登ったことがあります。とても自然豊かで、高山植物がきれいな所です。そんな自然豊かな所で育ったメロンと考えるだけで美味しそうです。
ツルが萎れ始めていました。2~3日で食べ頃かなあ…。
ネットの張りもきれいです。早く食べたいなあ、と思いましたが、まだお尻が硬いので、しばらく室温で保存して待つことにしました。
大自然の中で創られた「色・味・香り」の三拍子、と書いてあります。楽しみですね。
到着して3日後、ツルが完全に萎れて、メロンのお尻が少し弾力が現れたので、包丁を入れてみました。うーん、いい香り。よく熟してる。1/4カットにして冷蔵庫で冷やしました。
冷蔵庫で3~4時間冷やして、食べました。
よく熟しています。食べ頃です。舌触りといい、甘みといい、みずみずしさといい、香りといい、上物ですね。暑寒別の山や雨竜沼湿原の景色を思い出しながら、おいしくいただきました。
完食。よく熟していたので、残った皮はこんなに薄くなりました。ああ、美味しかった。