さて、「2020.02 沖縄県久高島の旅(2日目)那覇から久高島(猫)へ」の続きです。
沖縄県久高島の旅3日目は、久高島を自転車で回り、その後島の猫の写真を撮りました。
朝はゆっくり布団の中でモグモグしてました。9時頃起きて、朝食のコーヒーホットケーキを食べました。
港のレンタル自転車屋さんで、自転車を1台借りました。今日はこれで島の観光地を回ろうかな。
民宿の前で、自転車で出かける準備をしていたら、昨日の茶白の猫がやってきました。おはよう!と声をかけたら尻尾だけ甘えてきました。可愛いなあ。
おや、錆猫も現れたぞ。錆ちゃんも、おはよう!
まずは、ハビャーン(カベール岬)へ延びる道を走ってみることにしました。島にはアップダウンは殆どなく、自転車での周遊は苦になりません。
徳仁集落から15分くらいの所にフボー御嶽がありました。琉球神話に出てくる七御嶽の一つだそうです。何人たりとも立入してはならないそうです。ということで、中には入りませんでした。
さらに15分位走ると、ハビャーン(カベール岬)に着きました。
琉球開闢の祖アマミキヨが上陸した聖地だそうです。曇天でしたが、海がきれいなので、しばらくここで休みました。ちょっと肌寒かったけど、潮風が気持ちよかったです。
さて、帰りはハビャーンから南西側の海岸に伸びる道を走って、徳仁集落へ帰ることにしました。途中、ビーチに出ることができる小道がいくつかありました。これはウパーマ浜に伸びる道だ。ちょっと行ってみようかな。
鬱蒼とした森の中を歩くと、ウパーマ浜に出ました。
きれいなビーチに出ました。ここでも海を見ながらひと休みしました。
さて、ウパーマ浜から徳仁集落方面に少し走ると、こんどはシマーシ浜への入り口がありました。ここも行ってみようかな。
シマーシ浜への小道を歩くと、すぐに海が見えました。
天気がだんだん良くなってきて、青い海がとてもきれいに見えてきました。ここでも海を見ながら、ちょっとひと休み。
シマーシ浜から徳仁集落方面へ走ると、こんどはイシキ浜への入り口がありました。ここも行ってみよう。
ここもきれいなビーチです。気持ち良いなあ…。
さらにイシキ浜から徳仁集落方面に走ると、こんどはピザ浜入口がありました。よし、ここも行ってみよう。
ここもきれいなビーチでした。海を見ながらお弁当でも食べたい気分になりました。
さて、お昼になったので、食事処とくじんで昼食を食べることにしました。こんどは、海ぶどう定食を食べました。
どんぶりにたっぷりの海ぶどうが載っていました。プチプチとした食感がとても美味しい。
食堂の外には顔を洗っている猫がいました。可愛いなあ。
食後は、徳仁集落を散策し、猫の写真を撮りました。
白黒猫に会いました。こんにちは!
島には結構沢山の猫がいます。サクラ猫とそうでは無い猫が半分半分と言った感じでしょうか。
島の商店の近くで猫が集会をやっていました。猫社会はわかりませんね。
夕方、最後の船が出るころ、船の待合所の近くの階段で錆猫と休んでいたら、親子が近くを通りました。男の子が「猫とヒトが座ってる~!」と言いました。そうしたら、その男の子のお父さんが「猫とお話してるんだよ!」と言っていました。ユーモアのある素敵なお父さんだなあ、と思いました。
夕方、港で夕陽を見た後、食事処とくじんで夕食を食べました。こんどはイラブー汁定食を食べました。
イラブー汁とは、ウミヘビの燻製で作った出し汁。うーん、グロテスクだなあ。
栄養つきそう。
デザートはあんこでした。
食堂を出ると、猫たちに会いました。あっ、昨日の洋猫だ。じゃあね、おやすみ。
続きは、「2020.02 沖縄県久高島の旅(4日目)久高島(猫)から東京へ」を読んでください。
なお、今回の久高島旅行で撮った猫の写真は、「猫旅 第17回 沖縄県久高島(2020年2月撮影)」をご覧ください。(下の写真をクリック!)